SPS3操作メモ

※このページは私用のメモです。不具合が生じましても責任は負いかねます。(2004/01/31更新)


SPS1とSPS2の機能に加え、ブースト圧と点火時期の値を細かく
セッティングすることが可能になります。

SPS3にはOBDUポート/a,bの2つのツマミがあります。
左側ツマミ:[a]モード選択
右側ツマミ:[b]セッティング値

モード[a]をレンジ[b]の値でセッティングします。

 基本的な操作

※ SPSは電池は使用していないので電池交換の必要はありません
1) つまみを回してお好みのモード[a](とセッティング[b])を選択します。
2) イグニションをオンにします。 (エンジンはかけない)
3) OBDUポートにSPSを差し込みます。
4) ブザー音がするまで一瞬待ちます。
5) SPSをOBDUポートから抜き取ります。
6) イグニションをオフにして10秒間待ちます。
7) エンジンをかけて車をスタートさせます。  

セッティングとブースト値[
8N0 906 018 AG]

項番

セッティング

VAG-VOMにてフォルトクリア直後 学習後
完全ノーマル仕様  最大1.05/安定〜0.9 最大0.80/安定〜0.80
ノーマルECU+HBDV+社外エアクリ 最大1.10/安定〜0.9
JSP-CHIP+HBDV+社外エアクリ 最大1.40/安定〜1.1
4 REVO(LB:6)+HBDV+社外エアクリ 最大1.50/安定〜1.35
5☆ REVO(LB:7)+HBDV+社外エアクリ 最大1.55/安定〜1.4 最大1.40/安定〜1.35
6 REVO(LB:8)+HBDV+社外エアクリ 最大1.60/安定〜1.4 最大1.50/安定〜1.40
7 REVO(LB:9)+HBDV+社外エアクリ 最大1.65/安定〜1.5 最大1.50/安定〜1.45
8 REVO(HB:0)+HBDV+社外エアクリ 最大1.65/安定1.3〜
9 REVO(HB:5)+HBDV+社外エアクリ 最大1.70/安定1.3〜
10 REVO(HB:6)+HBDV+社外エアクリ 最大1.70/安定1.4〜
11 REVO(HB:7)+HBDV+社外エアクリ 最大1.55/安定〜1.50

※ディーラにて”基本調整”を行った上で学習すると、安定圧≒最大となりオーバーシュートが少なくなる。

各モードの説明と値について

Mode 0 SPSが「オフ」の状態 ※接続しても何も起きない
Mode 1 ノーマルモード (元のECUの状態)
Mode 2 パフォーマンスモード ※Mode3 or 4 & 5 は直前のセッティングに戻る
Mode 3 ※ ローブースト (Low Boost) 調整モード
Mode 4 ※ ハイブースト (High Boost) 調整モード
Mode 5 ※ 点火時期調整モード
Mode 8 アンチセフト「オン」 (車は動かせなくなります)
Mode 9 アンチセフト「解除」 (車をスタートさせることができます)
上記以外の番号は使用できません
※印のModeは右のツマミ[b]の 0[低い値]〜9[高い値]と値を変化させることができます。


セッティングガイド(K03タービン向?)

Mode 3 ブースト圧は0.4kg/cm2から1.2-1.4kg/cm2まで
  約0.5kg/cm2刻みで調整できます
  ただし、ブースト圧は車のモディファイ状況によって多少変わります。
Mode 4 Mode 3よりも1〜2目盛高いブースト圧をセットすることができます。
  Maxは1.5kg/cm2です
Mode 5 点火時期を調整する場合のRangeの目安は以下の通りです。
  [3〜5] オクタン価 95
  [5〜7] オクタン価 98 
ex.8N0 906 018 AG向けセットアップ時のデフォルト値/Mode3 = 9,Mode5 = 5

Tuning Guidelines(Revo付属マニュアルより解釈?)

MODE1 工場出荷時のストックセッティング
MODE2 パフォーマンスセッティング(最後にセッティングした状態)
MODE3

Range0(スタンダード)からRange9(パフォーマンス)まで0.38づつ値が変わる。
個体差によりブースト圧が1.2〜1.4に変わる。

MODE4 Range0(スタンダード)からRange9(パフォーマンス)までスタンダードに対して1ステップ ブースト値が高く変わる。
最大ブーストセッティングは長時間使用にはお勧めできません。
多くのクルマは最大加給圧は1.55となりその範囲内でセッティングする。
長時間ハイブーストにしたことに関してノークレームです。ハイブーストのレンジ0以上のどんなセッティングの時も、プレミアムガソリンもしくは相当品の使用が良いでしょう。
MODE5 Range0(スタンダード)からRange9(パフォーマンス)の範囲で、ストックのRange0〜レースガソリン使用のRange9まで点火タイミングを調整します。
Revoはオクタン価 95の場合にRange[3〜5]を、オクタン価 98の場合はRange[5〜7]をお勧めする。
Range[7]より高い値にすることは、危険が付きまとうと考えてください。
レンジ[7]以上はレース用無鉛ガソリンもしくは相当品で使うべきです。 

長時間Range[5]以上でセッティングした車両に関してノークレームです。プレミアムガソリンはRange[0]以上で使うべきです。