ブースト計など電装品の取付

 すっかり忘れていたのですが電装品やブースト計の取付方法などをご紹介します。
クルマに電装品やアクセサリ類を取付ける際のコダワリなんですが、配線を徹底的に隠し純正オプションクオリティで取付け、更に撤去するのも簡単に!というのがあります。
 何かアクセサリを使おうとすると電源が必要にることも少なくありません。例えば携帯電話の充電アダプタや、必需品?のレーダー探知機などがそうです。そこで後々楽に電源が取れるように事前に電源を確保してしまいましょう。
 普通は簡単にシガーライターに分配用ソケットを増設しますが、それでは目立ちクオリティを損ねます。また接触不良などの原因にもなりかねないので、事前にキッチリ配線を確保しておくとメンテも楽になります。(ETCは接触不良が原因でゲートが開かないなどの問題も想定できます。)
 では、どのように電源を確保するか?私は大抵下記の方法で電源を取ってます。

取得方法

難易度

純正に戻せる度数

1.バッテリーから直接ラインを引きリレーで通電

☆☆☆

☆☆

2.シガーライター裏からラインを分配

☆☆

3.ヒューズから分配する

☆☆☆

4.オーディオなど既存のラインから分配

☆☆

1の方法は30A〜などの大電流を必要とする機器(アンプなど)に向きます。
2〜4は比較的小電流の機器(レーダー探知機/ETC/カーナビなど)を接続できます。5〜10Aが目安でそれ以上の場合は、注意してください。

S3ではアンプなどの増設予定もなかった/真面目に電源を取るのが面倒だった/シガーライターが常時通電している事などの理由で、簡単な3のヒューズから電源を確保しました。作業時間は仮設置で5分、真面目に配線を隠して30分といった感じでした。

重量ポイント

1.常時通電(暗電流)するヒューズから電源を取ってしまうとバッテリー上がりなどのトラブルを引き起こす可能性もあります。ヒューズボックスを閉じる前に、もう一度、常時電源orアクセサリ電源か調べてください。車両により異なると思いますので、テスタなどで確認されてください。

2.ECUなど車両が安全に走る為に必要な電源からは取らない方が万が一の場合安心です。


S3 2001のヒューズボックス

電源が確保できた処で電装品の取付です。普通の電装品ではなく加給器付きの車両ではお馴染み?のブースト計(達成計)の取り付け方法を載せてみました。ブースト計の取付は基本的には簡単なんですが、エンジンルームから配線(配管)が必要な為ちょっと面倒でもあります。

まずエンジンルームからインマニの負圧、正圧が正常に取れそうな場所を探します。この時むやみに配管を切断しないでください。完全な純正に戻せるようにダメージの少ない場所を探しましょう。
定説通りフューエルプレッシャーレギュレータから取るのが精度の上でも一番かもしれません。

エンジンルームの全景です。

写真中央にある真鍮色の丸い物体がターゲットのフューエルプレッシャーレギュレータです。

ブースト配管取得

フューエルプレッシャーレギュレータを部分を拡大したものです。幸いS3の場合、純正の配管を切断することなく、外すことができましたので、そこに3又を接続し分配しました。

分岐した配管からセンサー(あるいはメータ本体)に接続します。
ブースト計の仕様によりますが、配管を室内のコントロールユニットまで引っ張る、あるいはエンジンルーム内のセンサーまで引っ張る場合など、まちまちですので、手持ちの説明書を参照ください。

室内配線

私は端折って、ドアの脇から配線(配管)しました。国産のように簡単にサービスホールから通す事が面倒/撤去を楽にしたかった/下手に通すと雨漏りの実例があった/などの理由でこの方法を選択しました。

その後ディーラなどで聞いた際、「この方法が一番でしょう」との回答を得ました。

趣味?で何かの機器を付けた事が原因で余計なトラブルを作るのはアホ臭いので、あえて簡単にしました。

しかし他のメータを増設する等はサービスホールを使った方が良いと思います。
この方法には限度があります。

本当は面倒だった!?

 


S3 運転席側ドア

センサー部の接続が終わったら、あとは先程の電源を利用するだけでブースト計などの取付作業が終了します。簡単だったでしょ?

ちなみにブリッツのレーシングDCというメータの場合、コントロールユニットを室内に置き、そこまで配管をします。ここからブースト計、その他メータに配線をします。(置くの銀色の箱)

手前に見える紫色の派手なコネクタが噂!?のODBUコネクタです。

ちなみにメータ類の場合、普通はイルミネーション電源も確保しなければならないのですが、手持ちのブースト計はイルミ電源を必要としない為、明記していません。イルミ電源が必要な場合は、オーディオから分岐する方法が簡単でよいかもしれません。

その他電装品取付を行ったETC取付/アマチュア無線機取付等も参考にされてください。